免疫力を高めるための栄養成分小事典

免疫力効果のある栄養成分について情報発信しています。

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酵素の免疫力効果

酵素の効果・効能

 酵素の主な免疫力効果は、消化・吸収・代謝の促進、解毒作用、免疫機能の維持と向上、加齢による老化の防止、胃もたれの軽減などです。

 免疫機能の8割は小腸の粘膜である腸管に存在することが判明していますが、腸を元気にしておくために必要なのが酵素です。

 酵素には人間の身体に備わっている潜在酵素と食物の中にある外部酵素の二種類があります。潜在酵素の方はさらに食べ物を消化する消化酵素と新陳代謝を司る代謝酵素の二つに分けられます。

 消化酵素は、デンプンをブドウ糖に分解するアミラーゼ、たんぱく質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ、脂肪を脂肪酸に分解するリパーゼなどで、代謝酵素は、吸収された栄養を体内の各細胞に届け、体を作り、病気を治し、毒素を汗や尿の中に排出したりするといった、全ての生命活動に使う酵素です。

 外部酵素は加熱されていない生の野菜や果物、肉や魚、味噌や納豆、キムチなどの発酵食品に含まれている食物酵素のことを指します。

 潜在酵素はヒトが生まれた時から体内に持っていますが、活性酸素が体の細胞を攻撃し、酸化させて老化を促すのを防ぐ抗酸化物質としての役目もあるため(スーパーオキシドディスムターゼ、グルタチオンペルオキシターゼ)、加齢と共に潜在酵素は体内から減少していきます。

 そのように酵素は日々使われて減っていくものなのですが、例えば不規則な生活を続けると、酵素が無駄な働きをしなければならなくなるため、その分減少が早くなると言います。つまり、健康な生活を送って長寿を全うしたいのであれば、この酵素の使い方が鍵となるのです。

 そのため食物の酵素に頼る前に、規則的な生活習慣を身に着けることで酵素の有効活用を促すことが重要になってきます。夜中に食事するのは避け、腸を休ませてあげることで、消化に使われる酵素の浪費を抑えることが出来ます。そうすれば腸の本来の機能も回復するので、健康な毎日や免疫力のアップにもつながります。
 
 食物酵素は、先述のとおり、生の野菜や果物、刺身、味噌や納豆などの発酵食品に含まれており、消化を助けて、体内の消化酵素の消費を補ってくれます。体内の消化酵素が節約されると、その分だけ代謝酵素にまわせるので、代謝酵素が働くことで、新陳代謝や免疫力の向上による病気の予防などが活発になります。

 また、食物酵素は食べる前の段階で食べ物を消化しやすい状態してくれており、食品内の他の栄養素に働きかけて栄養素の強化や新たな栄養素を作り出してくれる働きもあります。

 体内で作られる酵素が加齢などで不足してしまうと、消化吸収や代謝などの能力が落ち、腸の機能も低下にもつながってしまいます。そのため、体に毒素が溜まりやすくなったり、体の老化が進みやすくなったりするうえ、免疫や消化吸収の機能も低下してしまい、疲れやすくなったり病気になりやすくなったりすることが考えられます。

 そうならないためには、意識的に外部から食物酵素を摂ることで、体内の消化酵素の減少を避けることが重要だと思われます。

 それに加え、食物酵素は熱に弱い性質があるため、44~50℃では活性化しますが、50℃を超えてくると一気に失活してしまいます。そのため、食材を50℃以上で加熱してしまうと酵素が摂取出来なくなるので、注意が必要です。

 (酵素のより詳しい免疫力効果については「酵素免疫生活」のサイトを参照してください)。

 食物酵素を豊富に含んでいる主な食べ物としては、レタス、キャベツ、ニンジン、セロリ、パパイヤ、アボガド、キウイ、バナナ、マンゴーなどがあります(野菜や果物は新鮮な方が望ましいとされています)。

 また、納豆や生みそ、しょうゆ、麹や、ぬか漬けなどの発酵食品などにも多く含まれています。

 過剰摂取に関しては、酵素が含まれているという理由から一つの食品を食べ過ぎさえしなければ、特に食物酵素自体に問題は無いようです。



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